守屋山 その3 [山]
守屋山西峰を目指します。
守屋山はどんな山かいろいろ調べてみたらこんな記事が載っていました。
『この山と諏訪湖の間にはご存知諏訪大社が祀られているが、その大社には本殿がない。なぜかといえば、大社の南に聳える守屋山そのものがご神体であり、 昔から観天望気や雨乞い祈願の山としてもあがめられてきた。雨乞いには東峰にある守屋神社奥宮の石祠を谷へ突き落とし、神の怒りをかって雨を降らせるてもらったといういささか乱暴な伝承もある。現在は落とされないように堅固な鉄の柵で守られている。』
東峰の守屋山神社です。
鉄の柵で守られています。
雨乞い祈願はどうするのでしょうか。
祠の前に弓が置かれていました。
この弓で祠を射って神様を怒らせるのでしょうか???。
奥宮を後に西峰に向かいます。
秋ですね。
ブナの大木
落ち葉の稜線。
山ブドウのみがたわわに実っていました。
守屋山西峰到着です。(11:50)三角点が設置されていました。
天気も回復してきて諏訪湖が眼下に見えるようになってきました。
八ヶ岳、中央アルプス方面はまだ雲がかかったままでしたが良しとしますか。
ノコンギク
山頂で大休止、昼食タイムです。
昼食後東峰に戻り杖突峠に向かう。
守屋山 その2 [山]
守屋山 [山]
なかなか一人では山に登る機会がないので、地元の同好会「愛山会」の会員になったが、一度山行してその後膝を痛めて、また山からしばらく遠ざかってしまった。膝も回復してやや不安があったが、今年度愛山会の第5回1泊2日の山行に参加することにした。
1日目は長野県茅野市「車山」、2日目は諏訪市「守屋山」
10月1日 豊田市を7時貸し切りバスにて出発。総勢29名のグループです。高速道路を諏訪ICで降りてビーナスラインで車山肩まで行く。ここから車山の登山が 始まる。といっても頂上まで約50分の緩い登りのコース、この日はあいにく小雨で周りの景色は霧の中でなにも見えない。 頂上(1925m)に車山神社があり神社の4方に御柱が建っていた。頂上を少し下ったところにある立派な避難小屋で昼食をとる。ここからは白樺湖目指して下る。天候も少し回復して周りの景色も少し見えてきた。白樺湖からバスでホテルに入るメンバーと徒歩でホテルに入るメンバーとに別れる。私はバス組に入った。明日の登山に備えて丁度よいトレーニングでした。
10月2日 守屋山登山 ホテルを7時50分バスにて立石コースの登山口に向かう。今日も快晴とは言えずガスがかかっている。私は今回が初めての守屋山ですがこの会にとっては3年越しの守屋山。過去2回は雨で断念したということです。
私が登ってきた守屋山です。
守屋山立石コース登山口の駐車場で装備を整え出発(9:15)
立石コース林道入り口
いよいよ林道から分かれて登山道に入る。(9:27)
ブナの樹林帯の中の道、どんぐりがたくさん落ちていた。
山椒の実
樹林帯の中の登り、天候は曇り
このコースは巨岩、奇岩が所々にありそれぞれに名前が付けられていた。
最初に現れたのは亀石です。
大亀の背に子亀が載っています。
立岩(坊主岩)
この実の名前は不明
蝮草の種
十文字岩(クラックが十文字に入っています。)
平成のビーナスの立て札が付いていました。ちょっとピンと来ない。
夫婦岩(奥の二つの岩)と手前の岩と合わせて親子岩
ヤマトリカブト
鬼ケ城(昔鬼が住んでいたそうです。)
百畳岩(鬼の見張り台 )(10:00)
百畳岩の上には松の木がたくましく育っていた。(百畳はありませんでしたが??)
守屋山東峰を目指してまだまだ登りが続く。
続く
最後まで見ていただきありがとうございました。
今日も明日も素敵なことがありますように
彼岸花 [町の風景]
稲の花 [花]
稲の花
家の近くに田んぼがあります。
私の家でも両親が稲を栽培をしていた頃(もう何十年も前のことです。)手伝いをしていましたが、稲に花が咲くことは知りませんでした。またその当時は興味もありませんでした 。
孫が昨年籾種を学校の事業の一環で持ってきました。
種をまく時期は過ぎていたので、保管をして置き今年種を蒔きました。
芽が出て、鉢に植え替え一月ほどすると2本ほど穂が出てきました。
ある日の中日新聞に稲の花の記事が載っていました。
ひょっとしてと思って庭に出て見たら稲の花が咲いていました。
グットタイミングでした。
稲の花
2本穂が出て花が咲きました。
花瓶に植えたほうは穂が出てきません。もう出てこないかもしれません。
五月の中旬に皿に水を張り、籾を入れ芽出しを行う。
芽出しをした籾を水盤に田んぼの土を入れて苗床を作り芽の出た籾を植えましたが、アクシデントがあってほとんどなくなってしまいました。
もう一度稲の花です。
最後まで見ていただきありがとうございました
今日も明日も素敵なことがありますように