剱岳 [セピア色の恋人]
今は昔「思い出の写真」です。
「セピア色の思い出」
剱岳は立山連峰を含めると何度か入っている山域です。
今回の剱岳は49年8月の真砂沢小屋BCにした八峰岩登りの思い出です。
といっても先回の奥穂高岳のコブ尾根のようなクライミングの写真は1枚もありません。
本場の岩という事で岩登りに集中していて写真を撮っていなかったのかな。
今は記憶もセピア色で写真撮影した場所もはっきりしていません。
そんな剣の風景写真です。
別山乗越を超えて剱岳が目の前に
・
・
剱沢雪渓 右の帯状はモレーン
・
・
平蔵谷の雪渓????
・
・
奥穂高岳 [セピア色の恋人]
今は昔「思い出の写真」です。
「セピア色の思い出」
奥穂高岳に登る一般ルートは2つある。
一つは涸沢からザイテング-ド、白出のコル(穂高岳山荘)を経て奥穂に至るルートと岳沢より重太郎新道から前穂高に登り吊り尾根を経て奥穂に至るルートである。
この吊り尾根で思い出したエピソードがある。
岳沢より前穂に登り奥穂を目指したが、吊り尾根の途中で夕闇が迫りデコランプを付けて歩くことになった。ランプでは先の見通しがあまりきかず今自分たちが吊り尾根のどの位置にいるか判断が付かなくなってしまった。そこでこの日は大きな岩の陰でビバークすることにした。明け方ツエルトの中からあたりの景色を見まわしたら何と奥穂のピーク直下に居た。
今回の写真は岳沢より奥穂に突き上げているコブ尾根登攀の「セピア色の思い出」です。
・
・
・
登攀開始です。このルートは一般ルートではなくバリエーションルートで岩登りの技術が要求される。
・
・
・
振り返って上高地方面を望む。雲のあたりが上高地。中央の奥の山が乗鞍岳。右の山が焼岳
・
・
・
ロッククライミング [セピア色の恋人]
今は昔「思い出の写真」
昭和48年の「セピア色の思い出」です。
私の町の郊外に岩登り練習場がある。
南山と八犬という地名が付いている。
南山は一枚岩で男岩と女岩がある。女岩のほうがクライミングの難易度が高い。
八犬の岩場は垂直に切り立った岩峰である。
今回の思い出の写真は八犬の岩登りのです。
私も若かりし頃はこんな岩登りをしていたのかと感慨深げになった。
・
・
まずはハットする写真から
・
・
登った岩のピークからもう一つ下の岩にムササビのように飛び移る豪傑が何人かいた。
・
・
・
空中散歩 緊張の一瞬です。
・
・
・
そんな度胸のない者はザイルを使って懸垂下降
そんな度胸のない私はザイル使っての懸垂下降でした。
・
・
春の立山 [セピア色の恋人]
今は昔「思い出の写真」です。
53年春の立山
スライドスキャンで取り込んだ写真です。
では私の見た春の陽光の立山「自己満足の写真」をご覧ください。
立山雪の大壁を通って雷鳥沢ベースキャンプを目指す。
・
・
・
雷鳥沢BC 山の仲間
・
・
・
奥大日岳アタック準備中
・
・
・
スキー山行 その2 [セピア色の恋人]
今は昔「思い出の写真」です。
「セピア色の思い出」
岐阜県大日岳スキー山行です。
昭和52年2月の思い出 続きです。
大日岳頂上を目指します。今はもうお目にかからないキスリングザックがなつかしい。
・
・
・
・
・
・
スキー山行 [セピア色の恋人]
今は昔「思い出の写真」です。
「セピア色の思い出」
岐阜県大日岳にスキー山行です。
昭和52年2月の思い出
スキー板にシールを付けスキー登攀の準備。
シールを付ける事により登りでもスキーが滑ることなくスキーをはいたままで登って行く事が出来ます。
・
・
・
スキー場のゲレンデを行きます。
・
・
・
スキー場を離れてシールが威力を発揮して登りでも滑ることなく登っていきます。
・
・
・
・
・
・
休憩中です。シールの点検をしています。
・
・
・
・
・
・
大日岳のピークを目指して快適に進む。
・
・
次回に続く
(明日から長野県八方スキー場に行ってきます。)
・
・
最後までみて頂きありがとうございました。
よかったら”nice”を
今日も明日も素敵なことがありますように
鹿島槍 その2 [セピア色の恋人]
今は昔「思い出の写真」です。
「セピア色の思い出」
46年春の鹿島槍 その2です。
鹿島槍の頂上を目指して東尾根登攀が続きます。
・
・
・
・
・
・鹿島槍のピークを行く
・
・
・
・
・
・天候が急速に悪化視界不良の中冷池小屋に急ぐ。
・
・
・
冷池小屋の樹林帯でビバーク