富士を巡る旅 その2 社会の勉強 [旅]
富士を巡る旅 今度は社会の教科書の復習です
伊豆の国市にある韮山反射炉の見学です。
国指定史跡で世界遺産登録を目指しているとのことです。
韮山反射炉です。
安政4年(1857年)完成
(ペリーが下田に入港したのは3年前の1854年)
炉体断面図
反射炉とは、17世紀から18世紀にかけてヨーロッパで発達した金属を溶かして大砲などを鋳造するための溶解炉で、内部の天井がドーム状になった炉体部と煉瓦積みの高い煙突からなる。
石炭などを燃焼として発生させた炎と熱を炉内の天井で反射し、集中させることにより、鉄を溶かすことが可能な千数百度の高温を実現する。このような炎と熱を反射するしくみから「反射炉」とよばれたのである。(パンフレットから)
正面2個の穴のうち下部分の穴から溶解した鉄が流れ出て鋳型に注がれる。
連双2基4炉からなる反射炉
ここで造られているのは大砲です。
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この当時に旋盤を回す動力は水車ということでした。Ⅰヶ月近くかかって削り出していたという。びっくり。
こんな短い砲身で玉はどこまで飛んで行ったのでしょうか?
観光地によくある記念撮影用の顔出し人形
勉強になりました。
最後まで見ていただきありがとうございました
今日も明日も素敵なことがありますように
おはようございます^^
見るも聞くも初めてです。
一つ物知りになりました^^v
by mimimomo (2014-11-08 06:44)